当院について
当院では、身体にやさしい施術で、人間が本来持っている自然治癒力を引き出し、不調を改善へと導きます。他の治療機関で思わしい進展のなかった方も、お気軽にご相談下さい。
あきらめておられた痛みや不調が、回復に向かわれた方もたくさんいらっしゃいます。
施術内容
腸腰筋にアプローチするつるた療法をメインに、むちうち症など自律神経を調整し、お一人お一人に合った施術を致します。
●つるた療法について
つるた療法とは、神奈川県茅ケ崎市の湘南スポーツ整体院院長 鶴田 昇先生が創始された安全で画期的な「手当て療法」です。
上記3ステップで成り立っており、特に腰・股関節・ひざの痛みに対し、「腸腰筋」というインナーマッスルを「手当て」し、その疲労をとることによって痛みを取り除くところに最大の特長があります。 これにより、長年治療しても治らなかった頑固な腰痛・股関節痛も改善でき、湘南スポーツ整体院での施術数は6000人を超えています。 当院は、「つるた療法普及協会」会員となっており、常に最新の技術を導入しています。 |
-腸腰筋とは骨盤の奥にある大腰筋と腸骨筋という筋肉の総称です。 大腰筋とは一番下のろっ骨が背骨につながっている部分(第12胸椎)から腰の上部(第4腰椎)にかけての部分から始まり、骨盤の内部に入り、腸骨筋と合流し、股関節に近い大腿骨上部につながっています。長さは30cmほどもあり、長く太い筋肉です。 腸骨筋とは左右に出っ張っている骨盤の骨(腸骨)の内側から始まり、骨盤内で大腰筋と合流して、股関節の大腿骨上部につながっています。 |
その手術、本当に必要ですか?!
股関節痛に悩んでおられる方は多く、その原因が変形性股関節症・臼蓋形成不全などのためであるとして人工股関節手術を勧められている方も多くいらっしゃいます。 また、椎間板ヘルニアによる腰痛も、現在は保存療法が中心ですが、手術を勧められることがあります。しかし、つるた療法の考え方は、「股関節痛」や「椎間板ヘルニアのためとされる腰痛」も、痛みの原因は骨ではなく、筋肉(腸腰筋)である。腸腰筋の疲労をとりさえすれば、痛みは消えるというものです。 湘南スポーツ整体院では、つるた療法により、多くの方が股関節・腰の痛みを軽減され、手術を回避しています。当院においても、人工股関節手術を勧められていた方の痛みが施術により軽減し、日を追うごとに良くなって行かれています。どうぞ、あきらめずにご相談下さい。 また、血行が良くなることにより、足のむくみ解消、全身の活力が出てくるなど、皆様の健康のお役に立てることがたくさんあります。子どもさんからご高齢の方まで受けて頂ける、安全でソフトな手当て法ですので、安心してお受け下さい。 |
近赤外線光線治療器スーパーライザーとは
(株)東京医研が開発した、安全性が高くかつ深部に届く近赤外線を利用して、自律神経の乱れを整え血流を促し、様々な不調を改善して、痛みを緩和していく光線治療器です。当院ではお客様のご希望に合わせ、スーパーライザーで優しく温かく不調な箇所を緩めながら、つるた療法の手当て無理なく痛いところを施術していきます。
- 腰痛・股関節痛・椎間板ヘルニアによる痛みがある。そのために手術を勧められている。
- むちうちなどの後遺症(肩こり・頭痛など)
- 何となく体がだるくてしんどい。身体が冷える。便秘症。
- 頭痛・肩こり・ストレートネックなどで仕事や勉強に集中できない。
- 骨格・骨盤のゆがみ、猫背が気になる。
つるた療法整体( つるた療法+スーパーライザー)
標準コース
5,000円
初めての方は、こちらがお勧めです。お一人お一人の症状に合わせて、最適な手技を組み合わせ、お身体をより良い状態にして行きます。
また、ご希望を伺った上で、安全な近赤外線治療器「スーパーライザー」を併用します。(割増料金は頂きません。)
初回は、問診と検査の時間があります。
総合コース
7、000円
お悩みの箇所に、つるた療法の手技と近赤外線治療器「スーパーライザー」と鍼治療で施術します。
初回は、問診と検査の時間があります。
施術の流れ
問診票にご記入頂きます。
お悩みの点・既往症などをご記入頂きます。
問診票を見ながら問診を行います。
さらに詳しく、現在のお身体の状態・希望されることなどを伺います。
この時点で、どのような施術で改善できそうかお伝えします。
症状により効果的な施術法をご提案します。ご了承頂ければ、触診・施術に移ります。
施術着にお着替え
お着替えはご用意していますが、ご自分のものをお持ち頂いても結構です。また、柔らかく動きやすい服装の方は、そのままでも結構です。
筋肉・経絡の状態などを確認。
必要な方は、鏡で姿勢チェックを行い、触診で筋肉・経絡の状態などを確認し、最適な施術をしていきます。
施術後、姿勢や痛みの変化などを確認して頂きます。
ご家庭でできる簡単な改善法・日常生活で心がけて頂きたいことなどをお伝えします。
今後の見通しや望ましいご来院の間隔などお伝えします。
施術後、現在のお身体の状態、施術によって改善できたこと、今後の見通しなどお伝えし、望ましいご来院の間隔などもお伝えします。もちろん、無理なお勧めは致しません。お客様のご都合に合わせて、お考え下さい。
〜鶴田昇先生のロングインタビュー〜
「手当て」の施術法
「痛い!」
何かに身体をぶつけたとき、私たちは思わず手を当てます。持っている物を放り出してでも、痛むところに手を当ててしまいます。そうすると、実際に少し痛みが軽くなるものです。
「つるた療法」は、この誰でも経験あるシンプルな現象をつきつめた、「手当て」による施術法です。
自然治癒力の源、血液循環を改善
手を当てると、なぜ痛みがとれるのか。心理的な理由もあるでしょう。しかし実際に治癒力が高まることも間違いありません。
それはエネルギーが伝わることによって「血液循環が良くなるから」です。「つるた療法」はこの作用を最大限に活用したものです。
人の身体には、自然に健康で痛みのない状態に戻ろうとする力が備わっています。その力の源泉が、血液(の流れ)です。その力を大きくしてあげることで、治癒は早まります。「整形外科で治らなかった」と来院する患者さんはとても多いのですが、それは整形外科の治療が薬剤ばかりに頼るために、かえって血液循環を悪くさせてしまっているからではないかと、私は考えています。
痛みの原因となっている筋肉を突き止める
「つるた療法」のいちばんの特徴は、手を当てることによってまずは「痛みの原因になっている部分を特定する」という点にあります。医学でいえば「診断」です。その正確性こそ、6000人もの治療実績を上げることができた最大の理由です。
しかし、これは難しいことではありません。患者さんの身体が教えてくれるからです。
患者さんの身体に手を当てていると、痛みの原因となっている組織(筋肉や結合組織)に痛みが起ってきます。原因を探しあて、その部分に集中して手当することで、最も的確な施術を行うことができます。
整形外科に行っても、レントゲンやMRIといった「骨を診る検査」ばかり入念に行う一方で、肝心の筋肉や結合組織を診る治療を行わない場合があります。
痛みの原因となっている筋肉を調整する
●腰 痛
腰痛で当院を訪れる患者さんのほとんどは、整形外科で①椎間板ヘルニア、②脊柱管狭窄症、③脊椎すべり症のいずれかを診断されています。
しかし、それらの疾患は腰痛の原因ではないことがほとんどです。なぜなら、腸腰筋という下腹部の深部を通っているインナーマッスルの硬直を「つるた療法」によって取ることで、痛みは消えていくからです。
●股関節痛
たくさんの人が股関節部の痛みで整形外科を受診しています。そして「変形性股関節痛」や「臼蓋形成不全」と診断され、人工関節の手術を受けています。
しかし股関節部の痛みも、実は腸腰筋のトラブルで起こっている場合がほとんとです。人工関節の手術を勧められた多くの患者さんが当院を訪れますが、腸腰筋の施術によって痛みが軽快し、手術を回避しています。腸腰筋という筋肉の痛みが関節痛と勘違いされているだけなのです。
●膝 痛
高齢者の方を中心に、膝の痛みに悩んでいる患者さんも少なくありません。しかりこれも関節自体のトラブルではなく、脚全体を動かすために働いているいろいろな筋肉の硬直によって起きている痛みです。
膝の痛みで多いのは、階段を降りるときなどに膝の外側が痛むケースですが、その多くは太股の裏側を通って膝関節につながっている「大腿二頭筋」が原因です。膝関節の内側が痛む場合は、腸腰筋の硬直によるものです。また、足裏の「足底筋」の疲労によって膝が痛むこともあります。
膝関節の複雑な動きには、さまざまな筋肉が関わっています。どこの筋肉が膝痛の原因なのかを見極めるのも、「つるた療法」であれば難しいことではありません。
鶴田昇先生著書
人口股関節手術不要論 発行年月 2016年4月 発行 現代書林 |
手術なしで股関節の痛みは治る! 発行年月 2012年4月 発行 現代書林 |
腰・膝・股関節の痛みは、 手術なしで消える! 発行年月 2009年12月 発行 現代書林 |